命題とは「式や文章で表された事象において、正しいか正しくないかのどちらかが明確に決まるもの」のことです。
命題が正しいときには、その命題は真と言い、命題が正しくないときはその命題は偽と言います。
イメージできたでしょうか?とりあえず例題で考えてみましょう!
条件p:液体は牛乳である 条件q:液体は白色である |
この条件と条件は
液体が牛乳ならば、液体は白色である |
と言えますよね?ですからこれらの関係を
必要・十分条件へと書きます。もちろん式(1)中の「 」は「ならば」と読んでください。そうすると、「pならばq」と読めますね。つまり「液体が牛乳ならば、液体は白色である」と同じ意味になります。
ではこの関係をベン図なるものを用いて示してみましょう!ベン図とは集合を表す際にとても便利な図のことです。
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