物理では様々なグラフを利用します。しかし、初めて物理を習うときにはそのグラフの読み方がいまいち分からないですよね。さらに、初学者を物理から遠ざけるのが、そのグラフのイメージです。
物理のグラフというのは基本的に実世界と連動しているものもたくさんあります。きっと一番最初に出会うのがこのv-tグラフでしょう。小学生の頃からすでに出会っていますね。運動をv-tグラフへのページへ戻りますか?
しかし、そのv-tグラフ上で加速度運動も入ってくると、途端にイメージがしにくくなってしまうようなのです。そこで、私がflashアプリケーションを作ってみました。下に説明が書いてあります。どのように使えばいいかわからない場合はその説明を読んでみてください。
セキュリティー関連でflashが動作しないようにしてある方は、コンテンツが再生されない可能性もあります。その場合は設定を調整してみてください。運動をv-tグラフから読み取れる情報のページへ戻りますか?
使い方を説明します。
☆1:加速度や速度、そして現在地と仕事をしているかどうかを表しています。仕事の正負は運動方向が基準で、どちら方向へ力を加えるかが問題でしたね。加速度や速度は当然軸が命ですから、軸方向に対する値で示しています。
☆2:見ての通り地面です。軸方向を意識してください。
☆3:このポインター◎をワンクリックし、マス目の交差している点をクリックするとそれらのポイントにマークが付きます。時間tが進む方向(つまり右方向)へクリックして行ってください。好きなだけクリックできますが、やりすぎるとわかりにくくなります。最後にダブルクリックでポインターが外れます。
☆4:STARTでポインタで指定したとおりに上の人が動きます。途中で状態を確認したい場合はSTOPを押して下さい。STOPボタンを押すと人の動きが止まります。もう一度そこから動かす場合はSTOPボタンがRESTARTボタンに変わっていますので、そのRESTARTボタンを押してください。pointer allclearボタンはポインタを全て消してもう一度やりなおすためのボタンです。
多少の不具合があります。しかし、そんなことは私は全く気にしていません(^^)…というかだいぶ前に作ったものなのでいまさらソースをいじって調整する気になれない…というのが本音ですが。
動作が変だなぁと思ったらF5を押すなりなんなりして、もう一度更新してページを読み直してください。ちゃんと動作します。
人が右端へ行くと加速度なんかのデータが見れないじゃないか!という方のために、下に右端が見切れないバージョンを用意しています。別ウィンドウで立ち上がりますので、そちらをご覧ください。
フルバージョン
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