07年9月のデータです。
2007/09/18 03:00 季節の変わり目ということで、…ちょっと風邪をひきかけているようです。…のどの痛みが激しいですが、仕事を休むわけにもいかないのでベンザブロックLでのどの痛みを抑えておきました…
あの薬、本当に全く痛くなくなるので、逆に効きすぎて心配になります。もともと私は薬が効きやすい体質なので…人によってはすぐに効かなくなるようですが…
今日は以前より付け足したかった「物理」における「つり合いの関係と作用・反作用の関係の違い」を示すページを作成しました。「力に関する事項」の下においてあります。「物理の目次」からどうぞ。(または、物理のトップページ下の更新状況からも飛べるように設定してあります。)
バネの変更箇所をリストアップしました。あとは変更するだけです。今しばらくお待ちください。
2007/09/16 03:00 あっ…今日は私の妹の誕生日です…誕生日おめでとう!…何も送ってあげられないけどメールくらいは送ってあげなきゃ…
それと、だいぶ長い間「運動方程式」のページの「問題1」「問題2」の成型を放置していたので、今日は3時間かけて成型を終了させました。スタイルシートを再度見直したりしてたらもうこんな時間に…
限られた24時間という少ない時間を、いかに有効活用させるか…、これって本当に重要なことなんだなぁと社会人になって心底感じさせられました。反省してますから学生のときにグダグダやって無駄にした時間を返して…と誰かに言いたい…
2007/09/15 02:55 アイデアが恐ろしいくらいに湧き出てきます。アイデアを実現できるようなソフトウェアを開発しようかと思うんですが…暇がありません。
また、それを実現するためには相当の努力と、勉強が必要になります。
大学の学部生のときまでは本当に勉強は好きではありませんでした。勉強って嫌いだなぁと思いながら、テストを受けたり実験をやったりしていました。これはきっと大人になっても一生続くものなんだろうなぁと思っていました。
院生になって、研究に追われました。修士論文を書くために、英語の文献を読み漁り、データを構築し新たにMatlabの使い方を勉強したり…教授にアイデアを説明して理解してもらえなかったり…一体自分は苦手な勉強を究めて何をしようと言うのか…と日々疑問の毎日でした。毎日毎日研究研究…夜寝ても頭の中に恐ろしいほどの数式が浮かんで不眠症になり、いっそのことこの首を切り落としてくれ…とさえ願ったほどです。
しかし、自分が好きな仕事をしてみると、状況は一変しました。自分がいかに必要な勉強をしてこなかったのかを後悔する毎日。そしてその後悔している時間さえ惜しい毎日の連続…。とにかく必要な知識を吸収し、それを世の中に放出する。こんな楽しいことがあるでしょうか?
どういう形であれ、人は1人では生きていけませんし、生きていません。人と接するのが苦手だから理系…といっても、結局取引相手との対話は避けられません。それが海外の場合も往々にしてあるため、英語が出来ないことも不可です。
人は学んでこそ、多くのことが見えるようになります。日々学ぶと自分が今現在どれほど小さい人間なのかがよく見えます。それほどに世界は大きい!
それを感じることは睡眠時間を3時間にしても価値があるほど、とても有益なものです。やらされる勉強ではなくて、必要だと感じることを必要なままに、そしてそれによって自分オリジナルのアイデアを実現させるための勉強…こんなに楽しいことは他に…私は思いつきません。
何故勉強しているのか…分からない人はとことん勉強してみてください。
自分の小ささを思い知るためのもの。
人とのつながりを知るためのもの。
人のために自分が少しでも役に立てることを実感するためのもの。
他人を大事に思えるためのもの。
文系・理系は関係ありませんし、文系教科や理系教科のどちらが偉いということもありません。世の中は文系が操っていて、理系が結局使われるものだとか、理系が底から支えているだとか…どうでもいい…
いくら頭が良くても、努力している人には決して勝てない!たとえ今成績で勝っていようともです。職業が細分化しているのは、それぞれのことをそのスペシャリストに任せた方がよりすばらしい結果が得られるからです。
どの職業が偉くてどの職業が劣っているなどということは決してない。それを口にする人は…自分が悲しい存在だということが見えてない…
お金を稼ぐことは大事なことです。上で言っているように、職業を細分化したために、食を提供してくれる人、住を提供してくれる人にその対価を払わなくてはならない。だからです。
自分で狩りが出来、それをさばき、保存し、寝所を確保でき、身の安全を確保できるなら、そのお金は必要がない。
そうでないから、稼がなくてはならない。国に属してその恩恵を受けているから運営している国に関して税金を払わなくてはならない。
稼いだお金でたまに、生活に直結していなくて自分の嗜好のためにお金を使ってみるのもいい。それは生きる活力になるから。
生きるのに必要以上のお金は害になる。家族を養うのに必要なお金は最小限にしておけばいい。子供に稼いでもいないのに必要以上のお金を与えることは、勘違いさせ、増長させ、堕落させる原因となる。
お金は残さなくて良い。生きるためには自分が学んで働けばいい。自分が自分の一生を費やして稼いだお金は、いつか生活を維持するための対価という役割を超えるものになるかもしれない。そのときに人はそのお金をいかに浪費し、いかに他人にためになる形で分け与え、そしていかに子孫に残さないかを考えるべきだと私は思います。
いかにお金を稼ぐのか…ではなく、何故お金を稼がなくてはならないのか、そしてそれはどのような意味があるのか、そのお金を稼ぐための勉強は本当にお金を稼ぐためだけのものなのか…学校で株の勉強をさせるよりも、是非そういうことを教えてあげて欲しい。
私の頭がもう少し良くなるように。もう少し自分の小ささを感じれるように。そしてもっと自分のことだけでなく、周りの人のことや世界のことが見えてくるように。そう思いながら勉強するのは、自らが果てしない大海に投じられた一石のように感じるものでもあり、また学ぶ環境を与えられている幸せを感じる瞬間であり、全てのものに感謝できるようになりました。
「調子にのっているときは、自分の足元すら見えてなかった」
2007/09/11 23:50 最近仕事の方がピンチでバタバタしているため、全く更新が出来ていません。バネの修正…はまだまだ先になりそうです。
それとは別に、いつか物理用のflashを公開しようかと思っているんですが、以前作成した物以外に最近2D上で3Dを表現しようと、大学で習ってよくわからないまま放置していた線形代数を勉強し始めました。
まぁ、そういうソフトも無いことはないんですが、DirectXだとWindowsに限られるし、openGLも新たに勉強するのはちょっと…。Rubyの本はもう相当読んで、ほぼ読み終わったんですが、それを実行する環境を整えてないので、放置気味だし…これ以上の新しい言語の習得作業は費用対効果の面であまり望ましくないので、ここはひとつ自分でflash内に環境を整えようかという経緯に落ち着きました。
そこで先週から「プログラミングのための線形代数」(平岡 和幸・堀 玄 共著:Ohmsha 出版)という本を読んでるんですが…これが本当にすばらしい!
大学で習っているとき(授業は聞いてもわからないので当時から自習メインでしたが…)、どれほど調べてもイメージがわかなかった「線形代数」にこれでもかというくらいイメージが付いてきます。これこそ革命!3000円の本ですが、きっと10万円でも買う価値のある本だと思います。
頻繁に入る欄外の注釈やコラム的な挿入部は理解を助けるものの、読解速度を遅くしますが、それでもそのおかげで見えてくるものも少なくありません。
大学1年生のときに、もしこの本に出会っていたならば…きっと進路が変わっていたはずと思わずにはいられないほど、すばらしい本です。まだ読み終えてはいないですが…。
寝る前に読んでるとアドレナリンが分泌されてきて、興奮して寝れなくなってしまうほど楽しい「線形代数」の本なので…ぜひ大学生になって「線形代数」に悩んだときに思い出して欲しいと思います。
あまりに楽しい本なので紹介してみました(^^
そんなことやってるから更新が遅くなってるんじゃないか…というご指摘は…聞こえないことにしておきます(^^
2007/09/04 23:30 気が付けばもう9月です… 最近はいきなり涼しくなって秋の装いですが、まだまだ暑くなる日が出てくるんでしょうか?
最近物理の更新から少々遠ざかったせいで…急にやる気が消失してしまって困っています。エネルギー保存則の話を作ると…大変なのは目に見えてるので…。
その前にバネのところの修正が結構ありますので、しばらくはこのまま足踏みとなりそうです。
独り言:まぁ上の文章も独り言なんですが、ひじきの当座煮を作ったら、アゲを入れすぎて、どう見てもアゲの当座煮になってしまいました…でも、うまけりゃなんでもよし!