11年07月のデータです。
2011/07/07 00:45 <表現できない恐怖継続中>
七夕ですね。本来は旧暦の方で見るべきなのでしょうか?それだとまだひと月ほど先ですが…。
そんな日に書くのもなんですが、状況が悪化してきました。仕事中にも例の『におい』を感じるようになる始末…。最近これを感じ始めると、自分の置かれている状況が把握できなくなり、とにかく現状から逃げようと、意味のない逃避行動に出ようとしてしまうので自分自身の行動に警戒中です。
それとはまた別の話になりますが、今日あたらしいソフトを手に入れました。仕事に使うソフトウェアですが、同じプログラミングをする人間として、本当に尊敬に値する仕事っぷりでした(^^;)
『きっと使用者はこう考えるだろう…』…開発時の声が聞こえてきそうなほど、ユーザーの行動を考え、そして先回りして準備しておくその姿勢は、私も見習うべきだと心から感じました。
国が依頼者であるソフトウェアの中には(確定申告などをWeb上で行うWebアプリケーションなど)、絶対に使用者のことなど全然考えてないだろうと思われるものも多数存在します。実際うんざりするほどエラーを出され、紙媒体で出したほうがはるかに早いのではないかと思われるものもあります。この間もそのトラップに悩まされ、2日がかりでブラウザを変えることによりどうにか最初の一歩を踏み出せたというときに、何が原因かわからずイライラしながら仕事をしていた時間を返してほしいと心から思ったものです。
製品をどのように作ろうが、必要としている相手がいる限り買ってくれる(使ってくれる)のだから、こちらは情報を提供するまで…という姿勢は、企業にとっては自身の首を絞めることになるため決してありえませんが、こと国家事業に関してはそれが多いような気がします(あくまでも私が体験した範囲内で述べていますが)。
むしろ企業はかくあるべきという、規範となるべき姿勢を国が導いていくのが理想であると思うのですが…国会において他人の批判(揚げ足とり)ばかりして国民の意思を無視している国会議員の先生方に、そのように変えていただくのは難しいようです。