F_Master(えふますたー)の軽〜いおせっかい


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松尾光徳














Yahoo!ジオシティーズ

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08年1月のデータです。


 2008/1/27 00:00 仕事の関係上1週間に1度程度の更新が続いています。 多くの受験生に見ていただいているので、今日は皆さんに私が感動した英単語学習用のソフトウェアをご紹介します。たっけさんが作成されているPSSというソフトウェアは本当にすばらしい!私が英単語を覚えるソフトを作ろうかなぁとか思いながら、でも先に作ってくれている人が居たら助かるなぁと思って調べてみたんです。

 

そうしたら、以前にも一度ヒットしたにも関わらずそっとしていたソフトがもう一度検索にヒットして…。

 

これも何かの縁とダウンロードして使用させていただいたところ…これがびっくり。英単語を本当に遊びのように楽しみながら勉強できます。お勧めは「タイピングモード」での学習。

 

4択よりもとても楽しくそして簡単に覚えられます。自分のスペルミスにも気付きますし。

 

あとオプションで「リターンなしで回答決定」や「複数回答の問題の正解判定」などが変更できますので変更されるとより使いやすくなると思います。

 

以下の図をクリックしてもらえば、そちらのページへ飛ぶことができます。少しでも興味がおありの方は是非飛んでみてください(^^ 

 

フリーでここまでのソフトを出されているとは脱帽です。やろうと思えば一時間で300単語くらいは覚えられますよ。

英単語学習ソフト P-Study System 公式サイト


 2008/1/19 18:00 どうやら更新を1ヶ月近く放置していたようで…。どうりで最近更新してないなぁと思っていました。…いえ、本当に仕事が忙しくて忙しくて…寝る間も惜しんで仕事した結果なんですけど…

 

気付かないうちに、取得できたデータだけで換算しても当ホームページのページ閲覧数が1万を超えていまして、私の知識が少しでも皆さんのお役に立てたなら幸いです(^^

 

そして面白い現象も起きています。私のページのコンテンツは明らかに物理が一番多いんですけれども、閲覧数は圧倒的に「生物」なんですよ。全体の半分はこの生物へのアクセスだと言ってもいいくらいです。化学や数学や…一番力入れている物理を差し置いて…

 

それくらい今の子達は生物選択者が多くなったということなんでしょうね。つまり文型の子でしょうか。私の学校では物理・化学選択者の方が圧倒的に多かったものですが…(理系においてはですけどね)

 

私は文型・理系のどちらが良いなんていうことは言いません。どちらも様々な職業に分かれていきますし、それぞれに魅力的なところが多いです。自分の人生なんだから、どっちも体験するなんていうのも本当はやりたかったですね。というか…だから理系にしました。

 

物理や化学、数学を嫌って文型に進む人も多いでしょうね。確かに単純暗記では太刀打ちできません。ただ、理解してしまえば、圧倒的に理系の方が楽なんですよ(^^ 数式・物理現象・化学反応…それぞれを式に表して、その式が伝えたいことを理解して、今求めたいことを求めてあげる。世の中のものが全て単純に一意の式で表せるわけではありませんが、それでも物事に対する考え方は大きく変わります♪

 

どうやって電気は作られているのか、どうして電流の伝送形態は交流なのか、電化製品についているアダプターは何のためにあるのか、どうして夕焼けは赤いのか、どうして…

 

こうやって「どうして?」という疑問に対する答えを追求していくことこそ理系の醍醐味です。おそらく百年後には当たり前のことでも、現在ではわからないことはたくさんあります。世界で注目されている理論物理学者であるリサ・ランドール博士の5次元世界のお話もとても興味深いものです。でももしかしたら将来の人間にとっては当たり前の…

 

百年前がどうだったかは知りません。ただ、今の社会において理系はどんどん特殊な分野に分科していき、難しそうというイメージが、ますます理系離れを加速化している気がします。身の周りにある現象の本質、既存の製品の裏側、その製品を作ってしまった頭のいい人たちの考え方が少しでも理解でき、そのうち誰も気付きもしないあたらしいことを自分が発見できるときの喜びと言ったらたまりません(^^

 

ひらめきは特殊な才能ではありません。皆さんの脳が勝手にやってくれる作業です。たくさんのことを融合し、再構築し新たな発見をする。そういう脳を無機質なコンピューター上に再現することは半世紀も前からの人の夢であり、叶えられてない夢であり、そしてその夢に私も取り付かれてしまったのです。

 

全く知識のない領域ですが、きっと2年後には割りと語れるくらいまで情報を集めていると思います。そうやってたくさんの知識と、私の生きてきた間に蓄積した私独自の知識とが重なって、他人が気付くことのできない新しいことが発見されるわけです(^^ そうなることを楽しみにしつつ、一生懸命知識を詰め込んでいるんです。

 

先ほども書きましたが、コンピューター上に人間の脳を再現することは今のところ出来ていません。逆に言うと、そういう再現できない脳を皆さんは生まれながらにして授かっているということです。理系分野は難しそうだから理解できないのではなく、ただ単に理解したくないから、調べてもいないだけなんです!

 

諦めるまえに、とりあえず興味を持てそうな、簡単そうな本をどんな分野でもいいですから、買ってきて読んでみてはどうでしょう?きっと5冊目くらいから、あなたの脳内で素敵な現象が起きますよ。それまでは肩肘張らずにリラックスして読書してみるのも良いかと思われます。

 

最後に、これは特に大学で難しい内容の学問を勉強する方にお勧めの勉強法なんですが、もちろん今から理系に興味を持とうとなさっている方にもお勧めの勉強法です。

 

ある分野を学ぶときに決して教科書・参考書1冊で学ぼうとしない!

 

これ鉄則です。人によって得意分野は様々です。つまり本によっても詳しくわかりやすい部分もあれば、わかりにくい部分ももちろんあるわけです。そこに詰まって投げ出すのは正直もったいないのです。だから、もし大学生であれば、図書館に行って、そこで関連部分が載っている本を10冊ほど机の上に重ねて、一冊一冊自分にぴったりくるものを探してみるんです。これが絶対的に早いし楽しいです!

 

もちろん残念なことにそれで理解できないこともあります。だったら、そこを無視して先を読んでみるんです。そうしたら、以前は理解できなかった知識が結合する可能性も大いにあります。

 

「わからない→諦めよう」ではなく、「わからない→わかるまで放置しよう」です。今までの、「学んだ全てがわからなければならない」という完璧主義を抜け出し、全体をつかもうとするだけで、違う世界が見えてきます。是非やってみてください。