F_Master(えふますたー)の軽〜いおせっかい


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松尾光徳














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12年3月のデータです。


 2012/03/15 16:40 <高校の卒業式>

 今日は、生徒たちの卒業式でした。いつも夜型の私は、がんばって早く寝て、がんばって早く起きてどうにかこうにか遅刻しないギリギリの時間で式場に到着!

 

 思いっきり最前列に近いところに陣取ってしまい、そこで式に参加させていただきました。

 

 人は区切りのない時間に区切りをつけることで、過去を清算し、未来へと足を進められる…と誰かが言ってた気がしますが、卒業というのもやはり一つの区切りなんでしょう。過去を振り返り、生徒たちとの何気ない会話や、成績が伸び悩んで苦しんでいるときに相談に乗ったこと、テストを作るのに徹夜したことなどを思い出しました。

 

 校長のお話で「好きなことを見つけて、それを仕事にしなさい。」というお話がありました。これは主に過去の私に言いたいことなんですが、日本の子達は自ら自分の進む方向性を決め、それに向かって必要な能力を収集し、歩み出す努力をするという『自律性』が大きく欠けていると思います。

 

 「夢が見つからない。」のではなく、「夢を探す努力をしていない。」ということに早く気が付いてほしいものです。「夢」は放っておいたら見つかるものではありません。

 

 「自分にしかできないこと。他人が自分を必要としてくれること。」は、まず自分が少しでも興味を持とうとして『わざと』意識的に何かを学び始め、それと過去の自分独自の経験とが結びついたとき、初めて発見できるものです。

 

 私も、大学時代に本当に自ら行動する友人と出会えなかったら、そしてそれをお手本として、自ら動くことを習得しなかったら、きっと今の自分はなかったでしょう。今のように人生を楽しめてなかったら…と思うと、怖くて仕方ありません。是非、今日新たな門出を迎えた子達には、「自ら考え行動する」というかなりエネルギーを必要とする、しかし「夢」を掴み取るために最も必要なことを実践してほしいものです。

 

 かく言う私も、今月で学校から卒業です。それに伴い、今までやりたいと思っていたことに着手することにしました。やりたいことが次から次に湧いてくる。こんなにうれしいことほかにはありません!


 2012/03/05 23:45 <たった3kmで…>

 塾では、どんどん生徒がよい結果を出して、受験に終わりを迎えているなか、ようやく私的に時間が取れるようになり、久しぶりにプログラミングをやり出して、記憶もよみがえり、そしてさらに新しいソフトを作り上げられるようになってきました。

公私ともに新たなスタートを切ろうと、今日早速仕事終わりにジャージに着替えて、以前膝を痛めて大変なことになったので、入念に準備運動をして…、いざランニング!

ただし、いきなり5kmや8km走るとまた足を痛めて、子供たちから何と言われるかわかったものじゃないので、今日は3kmにしとこう!と心に決めて走りだしました。

「ふふっ、元陸上部はだてじゃないぞ!」なんて思いながら楽々と3km走り終えようとしたとき、膝に痛みが…。

やってしまいました…。そんなつもりじゃなかったのに…。念入りに準備運動もしたのに…。LEVEL33…。LEVELとともに体力も上がればいいのに…。

激痛に耐えながら、階段を上がるときにそう思いました。


 2012/03/4 0:45 <中耳炎で…>

 先週日曜日に高熱を出し、 翌日には中耳炎にかかってしまいました。

子供時代にはよくかかっていたのですが…、病院に 行って薬をもらい、禁酒して大人しくしていたのですが…昨日から音が割れて聞こえるようになってしまいました。

音が割れて、きれいなはずの曲がノイズに聞こえる…悪夢です。

調子が悪くなると、問題のない普段が本当にあこがれに変わります。そうして、何気ない日常に感謝できるようになるから、こういう病気もまた、たまには必要なんでしょうね。

子供たちが心配しないように、早めに治します。